「ぐりぐり」はマーダーミステリーを作成・広告・講演などをするサークル団体です。
オリジナル作品 マダミス時系列順
1086年 黄金の国ジパング~真夏に降る白銀の粉雪~
1347年 黒死病の村~ペストパンデミック~【リアル事件シリーズ】
1492年 狼と金貨~神父の奇跡と蘇った少女~
1492年 白雪姫 ~アップルパイパーティ殺人事件~【マスコットシリーズ】
1492年 狼と金貨~きのこ狩りに行こう~
1492年 狼と金貨~チェスター王国と白黒の薔薇たち~~
1801年 ピーターパン ~緑の勇者と星に願う少女&ロストチルドレン事件~【マスコットシリーズ】
1918年 鬼滅の刃~米騒動!!誰が米を盗んだんだ!!~【同人シリーズ】
1993年 三●自動車殺人事件【雪女の伝説 スピンオフ作品 ミーナが主人公】
1994年 井の頭公園バラバラ殺人事件~事件編~ 【リアル事件シリーズ】
1995年 井の頭公園バラバラ殺人事件~解決編~【リアル事件シリーズ】
1996年 東京トレインサイコロ連続殺人事件
1998年 Dr.イルビッゲの奇妙な研究所
2000年 ミレニアムトレード~寿命を1秒1円で売れる世界~
2003年 雪女の伝説
2003年 種族のサラダボウル~トト神と殺された天使~
2003年 種族のサラダボウル~どうやって神が殺されたのか?~
2005年 10億円のダイヤモンド盗難事件~折られた鹿のオブジェとぐるぐると回るわんこ~ 【プチミスシリーズ】
2005年 人気アイドル殺人事件~訪れる予定だった3人の客たち~【プチミスシリーズ】
2007年 雪々花殺人事件~雪女が現れるという雪山に咲く一輪の花~【改編】
2008年 思い出のタイムリープ ~小学生編:秘密基地変死事件~
2017年 入れ墨OL殺人事件~どこまでが医療行為と言えるのか?~ 【プチミスシリーズ】
2020年 魔王城へようこそ~ドラゴンと七つの秘宝~
「雪女の伝説」
原作:天川りぃ×イラスト:なゆみの処女作。このあとにサークルぐりぐりとして設立しています。
王道なマーダーミステリーであり、ぐりぐりの原点の作品。
カード総数200枚超え。2020年5月時点で日本で一番カード枚数が多いです。
・「井の頭公園バラバラ殺人事件」
*実際にあった事件を参考に作成しているため事件名の検索はネタバレとなるためご遠慮下さい。
・「Dr.イルビッゲの奇妙な研究所」
初のトリック&ギミック。
世界初となるミステリー部門のトリック&ギミック作品として温めていた作品になります。温めすぎた結果、出す機会を完全に失ってしまいました。
テイストとしては雪女の伝説に近いです。
・「黄金の国ジパング」
令和になり久しぶりに上皇システムが復活しました。
その記念に上皇の元祖となる白河の話と力の強さが拮抗していた源家と平家の三つ巴のマーダーミステリーを作成しました。
当時の日本だから使えるトリック&ギミックが肝。
また真夏になぜ雪が降るのか・・・その謎も解明してください。
・「友情のタイムリープ」
<狼と金貨シリーズ>
・狼と金貨 ~神父の奇跡と蘇った少女~
・狼と金貨 ~キノコ狩りに行こう~
・狼と金貨 ~チェスター王国と白黒の薔薇たち~
見どころ。コスプレRP用シリーズとして作成。名前がありません。職業呼びで会話をします。時代が1492年であり、舞台も海外のためその違和感を消すことができました。
「ぐりぐり村」が舞台となります。
・職業ランキング
・コントロール経済
・村の掟
など日本ではなじみのない文化や経済が設定されています。
また事件の捜査に科学調査などが一切使えないため、当時の調査方法で行うところも
面白さのひとつです。現代ならほぼバレる簡単なトリックでもこの時代ではほぼバレないトリックになることが多い時代ですから・・・。
その村の設定とキャラクターになりきり、さらに事件も追う。
ボリュームやトリックギミックは雪女の伝説よりも高くしています。
そのため中級者以上をターゲットにした作品となっています。
<マスコットシリーズ>
「身近にある誰でも気軽にできる初心者向けRPマーダーミステリーの象徴」をモットーに作成しております。
難易度は★☆☆☆☆☆☆(7段階中1)
マーダーミステリー劇としてそれぞれ自分のセリフを音読して貰うようにしており、
その場面にいない人も音読によって情報を得ることができます。
ゆえにRPや演劇を重視した作品です。
トリック&ギミックのレベルをぐりぐりの他の作品よりもかなり削りました。
その分RP要素で肉付けしている作品です。
謎解き・推理・RPの基本が詰まった作品となります。
マーダーミステリーの登竜門用作品としてマスコットシリーズは生まれました。
マスコットの意味は「幸運をもたらすシンボル」「親しみやすい」「身近なもの・人物」という意味もあります。
ピーターパンの見どころはピーターパンとフック船長のバトルシーンがあること。
実際にお互いに剣を持ちセリフ付で戦います。テストプレイでも名演技であり、演じ手によって原作をさらに超えてくれる可能性を見出しました。
また、第一部は、大人になりたくないウェンディがネバーランドへ行く話。
第二部は、ネバーランドで起こる「ロストチルドレン」・・・度々消えていく子供たちの捜査をする話。
と二部構成になっています。
狼と金貨で登場する「へたりあ王国」の西側にある「ガオイーニャ島」の「ぐりぐり村」周辺の森で起こる物語。
小さな国の姫だった白雪は、誰かに殺害されそうになったことから自国から逃げ出し、小さな家に紛れ込む。その家は6男1女の7つ子の小人族が住んでいた。長男の「あか」から始まり末弟の「ピンキー」長女の「おん」。それぞれ個性的な性格をしている。
小人たちは毎日炭鉱に出かけて鉱石を探しに行く。その帰りを白雪は家事をして待つ生活を送っていた。そんな折、りんご売りの魔女さんがやってきて、見たこともない真っ赤なりんごを無料で白雪姫に与えた。白雪姫はこんなおいしそうなりんごを一人で食べるのは勿体ないと考えて魔女も含めた16人でりんごパイパーティを行うことにした。
そこで悲劇は起きた。なんと6人が死亡したのである。しかし、その6人は苦しみながら死んでいくのであるが苦しみ方が異なる点・・・また苦しみながらも生存した者がいた。
見どころ。小人たちにはカラーポシェットが用意されています(対面用)その中にリアルアイテムを隠すことができ、また使用することが許されています。
どうしても白雪姫、王子、魔女がこの話の主役陣となってしまうため、7つ子設定で7つ子同士でしか分からない情報を練り込むことでどのキャラクターを選んでもよかったと思えるように調整しています。
<プチミスシリーズ>
プチマーダーミステリーの略。オンラインマダミスの需要が高まる2020年4月。ぐりぐりではオンライン用作品が無かったため、オンラインでもできる簡単なマーダーミステリーシリーズを作成。
カードシステムを初めて廃止。登場キャラクターは最大5名をコンセプトにオンラインに対応した作品を作りました。