2019年からマーダーミステリーを作成し始めてサークルで合計30以上の作品を作成ならびに編集しています。
2022年4月1日で3回目の新年度を迎えます。
ぐりぐりの特徴としては情報量過多、長時間を売りにしてきました。
情報過多は1人あたりの負荷が多く、長時間シナリオは土日祝と限られた時しかプレイできません。
そこで今年度からは、「多人数型マーダーミステリー」の制作に振り切ってみることにしました。具体的には16人~35人を想定しています。
1人当たりの情報量を減らして、プレイヤーの人数を多くすると言った方向転換です。
1900年イギリスの立食パーティでマーダーミステリーの原点となるゲームがあったそうです。一人ひとりに役割を与えて、ある人は犯人役、ある人は指輪を盗んだ人役など……沢山の人と話して情報を集めて犯人を見つけるという遊びです。
現在制作中のマーダーミステリーは、
ぐりぐり初の裁判がテーマ。ミーナのお母さんが交通事故で死亡。
ミーナの父親は過去に父親も事故で死亡していることからマスコミに注目されます。
その母を轢いた人物を巡って日本全体を巻き込んだ裁判が始まります。
「裁判員制度」をモチーフにした制度を導入していてプレイヤーがその裁判の判決を下します。
プレイ人数:16人予定
プレイ時間:不明
公演予定:7~8月予定
②江戸川乱歩物語
プレイ人数:24人予定(ペアリングマダミス)
プレイ時間:3時間程度×3章
公演予定:6~7月予定
③デザデザ
プレイ人数:35人(グループマダミス7人1グループ×5つの世界線)
プレイ時間:4時間程度
ミーナにまだ母と父がいたときの5歳の頃のお話。
「デザデザ(ミーナ5歳)」→「白い悪魔(序章:ウズ版)(ミーナ7歳)」→「白い悪魔 ホワイトアウト裁判 (ミーナ 7歳)」→「雪女の伝説(ミーナ 17歳)」→「ミナクリレ(ミーナ 18歳)」
日本から中国行きへの飛行機で墜落事故&副機長の殺害事件……などなどが起こる。
飛行機内のミステリー。
1グループ 7人固定の5つの世界線を描いたマダミス。
世界線会議、別の世界線の自分会議などハチャメチャな議論から真実を見つけ出す。
④魔女の伝説
プレイ人数:16人(ペアリングマダミス)
プレイ時間:3時間程度
公演予定:4月予定
⑤メイド喫茶へようこそ(仮)
プレイ人数:16~35人(個)(2周目OK)
プレイ時間:3時間程度
公演予定:5~6月予定
今年公演予定の作品とどれとでも組み合わせて遊べる人数調整が可能なシナリオ。
たった1回しか、食事をすることができない、不思議なメイド喫茶。
お客様に最高の料理を提供するためにメイドたちは今日も一生懸命愛を注ぐ。
⑥ダンロン4(相談論議4)
⑦青梅村殺人事件
⑧天国へのテンカウント2
プレイ人数:16人予定
プレイ時間:5~6時間程度
公演予定:7~8月
⑨雪女の伝説 番外編 雪山からの脱出
プレイ人数:7~35人
プレイ時間:2時間程度
公演:完成済
⑩デザデザ 番外編 コビ砂漠からの脱出
プレイ人数:7~35人
プレイ時間:2時間程度
公演:完成済